お盆休み直前!お盆休みだからこそ考えたい【空き家】のあれこれ

query_builder 2024/07/11
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お盆休みだからこそ

こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。



2024年も早いもので折り返しました。


一般的な次の長期休暇は『お盆休み』になります。

そんな『お盆休み』には帰省をする方も多いのではないでしょうか。




『お盆休み』は【空き家】のことを考えるとても良い時期です。



どうして『お盆休み』が良いのか。

そして【空き家】の何を考えるべきなのか。を

今回のブログではお話していきたいと思います。




【空き家】を考える適した時期が『お盆休み』である理由

【空き家】と一言で言っても【空き家】となった現状には、さまざまな状況下・さまざまな経緯があると思いますが、今回は【空き家】を所有している最もよくあるパターンで話をしていきたいと思います。




そのパターンとは

・親が亡くなり、

・【空き家】となった実家を、

・実家に住んでいない子が、

・相続で取得した。




上記のパターンが、【空き家】取得の最もポピュラーなパターンです。




ではこのパターンで、なぜ『お盆休み』だからこそ考えたいのか。。



注目すべき点は、相続で取得した。という点です。





被相続人(親)の遺産を親族間で話し合い、分割した結果が現在の状況のはずです。



すずめ不動産が、【空き家】所有者の方の事前相談をいただいた時に、話がストップしてしまいがちな点は



『親族間とのコミュニケーション不足』



です。





兄弟姉妹間で、共有で所有している場合はもちろん。

単有で所有している場合でも兄弟姉妹間で、【空き家】となった実家に対する感覚や想いには違いがあります。





お盆休みは親族が集まる大変良い機会です。

常にリスクが付いて回る【空き家】を今後どうするのが、所有者及び親族にとって良いかを話しておいた方が良いでしょう。





【選択肢別】注意すべきこと

【空き家】の選択肢はさまざま

【空き家】を今後どうするか。

まず決めるべきは、




方向性





です。




【空き家】の選択肢はさまざま。




1.現状で維持管理

2.賃貸などの活用

3.売却





大きく分けて上記の三つとなります。







1.現状で維持管理


1.現状で維持管理

「思い入れが強いので、そのまま残していきたい」

「子や孫のために残しておいてあげたい」


理由はさまざまですが、現状維持も大切な一つの選択肢です。



ただこの場合に注意しなければならないのは二つ。


Ⅰ.災害や犯罪などのリスクは常にあること



Ⅱ.「特定空き家」に指定されないよう適切に維持管理していく必要があること







Ⅰ.災害や犯罪などのリスクは常にあること

に関しては、下記リンク先から別記事をご覧ください。




災害などで空き家が損壊した場合、費用は通常の約1.5倍掛かります





相続した住まない空き家の`低予算からできる防犯対策´











Ⅱ.「特定空き家」に指定されないよう適切に維持管理していく必要があること

に関しては、下記リンク先から別記事をご覧ください。





空き家の雑草繁茂などでも固定資産税の優遇が受けられなくなるかもっ!!???







1.現状で維持管理

を選択した場合、然るべき維持管理を必要な時期まで、し続ける必要があることをしっかりと認識しなければなりません。







2.賃貸などの活用

2.賃貸などの活用

活用ももちろん大切な選択肢の一つです。



借り手が見つかれば、売却をすることなく定期的な収入源となります。



景気が不安定な中で、一つ安定的な収入があることは大きなメリットと言えるでしょう。





しかしもちろん注意すべき点はあります。


Ⅰ.建物としての不具合に関しては、修理などの対応が必要となること




一般的な賃貸借契約は雨漏りなどの建物自体に修繕が必要となった場合は、原則大家となる所有者の責任と負担においての修繕となります。






Ⅱ.将来的に賃貸借契約を解除する場合、相応な手続きが必要となること




賃貸借契約書の内容にもよりますが、大家である所有者からの解除の要求をする場合、それ相応の理由や解除に至るまでの期間が必要となります。






定期的な収入という大きなメリットとは反面。

煩わしさや手間などもあるため、活用を選択する場合は今後のリスクや将来的な見通しも立てたうえで、選択する必要があります。




3.売却

3.売却

売却も大切な選択肢の一つです。



売却のメリットは大きく二つ

・現金化することができ、柔軟性がうまれる



・維持管理の必要が無くなり、さまざまなリスクを回避できる






注意すべき点は、



・売却方法を間違えないこと





売却方法にはいろいろな要素が含まれています。


a.売却金額


b.建物を解体するかどうか


c.売却先のターゲットを絞れるかどうか





上記が主な要素です。




そんな売却方法を間違えないためには、【空き家】に特化した不動産業者に依頼するのが一番です。




まとめ



不動産屋さんと一言で言っても、

・賃貸メインの不動産屋さん


・分譲地販売業務を得意とする不動産屋さん


・建売住宅販売を得意とする不動産屋さん





それぞれに得意分野があり、さまざまです。









すずめ不動産は開業以来、【空き家】売却専門の不動産屋さんとして営業して参りました。




【空き家】売却のノウハウはもちろん、解体業者さんや税理士事務所などとの繋がりも強く持っています。






お盆休みで親族が集まる貴重な機会。


是非一度、【空き家】に関してお話してみてください。




ご不明点等ございましたら、お気軽にご相談ください。


相談はもちろん無料です。

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すずめ不動産

住所:静岡県袋井市大門10-4

電話番号:0538-43-0075

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