軽量鉄骨造の中古住宅は狙い目です！ | 袋井市で不動産売却に関するお役立ち情報や豆知識の発信に努めています

こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。

ウッドショックやアイアンショック。

現在、建築に必要な資材がことごとく高騰しています。

２０２２年は住宅購入・建築を見送るべき。なんて記事もネットなどでよく見かけます。

しかし、いつになったら今までの水準に戻るのかわかりません。

そして住宅ローンの金利に関しては現在も低金利を維持しています。

そしてそして何よりもすずめ不動産がお伝えしたいのは

住宅ローンを組んだ際に、いつまで元気に働けてしっかりと返済をしていけるか。を考えると

急ぐ必要はなくとも、早いに越したことはないのではないでしょうか。

検討を始めるのに早すぎることは無いと考えています。

購入決断のためにクリアにできることは、精いっぱい尽力するのがすずめ不動産の使命です。

そうは言っても、建築資材の高騰から

新築から中古住宅の購入にシフトしていっている動きが現在、非常に多いです。

一つの案として、検討してみる価値はきっとあります。

中古住宅にもメリット・デメリットがあるのですが、

メリットは

・価格が安い

・実際の物件を見て選ぶことができる

デメリットは

・建物自体の耐久性や設備が古い場合がある

・修繕のコストがかかる場合がある

やはり中古住宅のデメリットで大きいのが、建物自体の耐久性だと思います。

そこを懸念される方は多いのではないでしょうか？

そこでこんな時代だからこそ、お勧めしたいのが

軽量鉄骨造の中古住宅なんです。

木造に比べて軽量鉄骨造の方が建築費は高くなりがちですが、

その分、耐震性や品質の安定性は木造よりも高いです。

中古住宅の最大のデメリットを軽量鉄骨造であればカバーしてくれます。

日本の建築物はほとんどが木造です。

少しづつ木造建築物の割合が減少傾向にありますが、軽量鉄骨造の建物はまだまだ少ないです。

市場に出ることも多くありませんが、だからこそ市場に出た際は是非検討したいですね。