梅雨時期前に必ず読んで欲しい!空き家管理のポイントをまとめました

query_builder 2024/05/17
相続掛川市_不動産売却高く売りたい袋井市_不動産売却豆知識
梅雨時期前の今

こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。



今年も早いもので、一年の半分を迎えようとしています。



初夏の今、梅雨時期前の今だからこそ読んで欲しい空き家の管理について話をします。




空き家をこれからも持ち続ける方も、活用しようと考えている方も、手放そうとお考えの方も、空き家を持っている全ての方にとって関係する話ですので、是非最後まで読んでみてください。






【梅雨時期特有】空き家に及ぼす影響①

梅雨時期と聞いて皆さんが思い浮かべるのは、おそらく【湿気】ではないでしょうか?




空き家は時期に関わらず、普通に人が住んでいる時よりも劣化が進みます。


原因はもちろん、日常的に手入れをする人が居なくなるからです。




その劣化が特に進行する時期が梅雨時期です。




さて、湿気が空き家に及ぼす影響をいくつか見ていきましょう。




影響①

建物自体へのダメージ



湿度80%以上になるとカビの動きが活発化します。



カビは一度できると除去するのが難しいどころか、どんどん繁殖していきます。



その繫殖スピードは乾燥した冬季に比べて、梅雨時期はおよそ5倍の早さだと言われています。




そしてカビや湿気の最も厄介なのは、

目に見えない壁の内側などで発生し、柱や土台に浸食することにより腐食し、建物の強度が失われてしまうことです。







【梅雨時期特有】空き家に及ぼす影響②

影響②

人体への健康被害


梅雨時期前後を喚起などの管理を行わず、梅雨明けに空き家を訪れる場合には注意が必要です。




カビが大量発生している場合、空き家屋内の空気中にはカビ胞子が大量に浮遊しています。



カビ胞子を吸い込むと、喘息や気管支炎、皮膚炎やシックハウス症候群、重度の場合は呼吸困難になることもあります。




日々の生活で忙しく、空き家の管理にはなかなか行けないこともあるかと思います。




十分な管理が出来なかった場合は、せめてマスクをして空き家を訪れるようにするなど。必ず対策をしていくようにしてください。






空き家管理で最も注意すべき時期は今!

空き家管理において一年を通して、最も注意すべき時期は梅雨が始まる前の今です。




これからずっと大切に管理していこうとお考えの方も、これから不動産活用や売却をお考えの方も、空き家はしっかりと管理しておいて損をすることは絶対にありません。





管理の基本は


・喚起


・掃除




この二つに尽きます。






日常の生活中でなかなか空き家を管理する時間を作るのは大変だと思います。





今後の利用計画が無い場合は、売却することも一つの選択肢であると思います。





すずめ不動産は空き家売却に特化した不動産屋さんです。




空き家でお悩みの方は是非一度、ご相談ください。



相談はもちろん無料。

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すずめ不動産

住所:静岡県袋井市大門10-4

電話番号:0538-43-0075

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