遠方の不動産を売却するのは難しくありません!

query_builder 2022/08/30
相続掛川市_不動産売却高く売りたい袋井市_不動産売却豆知識
遠方の不動産を売却

こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。



親が所有していた実家や土地などの不動産を、相続などが原因で取得された方も多いのではないでしょうか?


「相続したはいいけど、県外へ出て居を構えているから、実家を使う予定はない」

「地元を離れて長いため、親の所有していた土地がどこにあるのか分からないし、利用する予定はない」

などなど。


相続により取得したはいいが、遠方に暮らしていることが理由で管理などもできず、困っている方も全国的に多いようです。



利用していない場合でも固定資産税は掛かりますし、維持管理も必要です。

また万が一、災害などによる被害で建物の屋根が落下し、周辺住民を怪我させてしまうと、空き家では保険金が下りない内容の保険もありますので、不動産を相続した場合には考えることが非常に多いです。



近くに住んでいても、空き家となった実家の管理は大変です。

それが遠方に住んでいるとなると、余計に大変です。



そんななか手放すことを検討されている方も増えてきています。





そこで今回は『遠方にいても大丈夫!な不動産売却の話』をします。





通常、不動産売却の流れは

①売り出し金額の設定 → ②買い手を探す → ③売買契約 →④引き渡し・所有権の移転


となります。



一般的に売買契約は不動産業者の事務所に

売主様・買主様が集まり、売買契約書の読み合わせをし、双方が署名捺印すると同時に買主様からの手付金の支払いを受領し、契約締結となります。


しかしコロナウイルス感染拡大の状況もあり、

現在『持ち回り契約』という方法も増えてきています。


『持ち回り契約』とは読んで字のごとく、契約書類を持って回り、契約を締結させる方法です。


売主様・買主様にそれぞれ契約書類をご確認いただき、双方の署名捺印ををいただきます。

遠方にお住いの場合は、郵送にて書類を送らせていただき、契約書類の確認・署名捺印をいただきます。


すずめ不動産ではテレビ電話を通じ、

契約書類の読み合わせ、署名捺印箇所など漏れが無いよう安全な契約締結に努めています。


また手付金に関しては、指定の口座を事前に教えていただき、買主様の署名捺印後、買主様より手付金の振り込みによる支払いも段取りしています。



一般的に売買契約から一か月後に、引き渡し・所有権の移転となります。

場所は買主が指定する金融機関。(住宅ローンを組む金融機関が一般的です)

司法書士も立ち合い、売主様・買主様双方の必要書類の確認。署名捺印が必要な書類などもあり、問題が無ければ残金の支払い・所有権の移転となります。



引き渡し・所有権の移転に関しても、

司法書士による事前の郵送書類の手続きなどで準備をしておき、問題が無ければ、引き渡し・所有権の移転には不在でも大丈夫です。



すずめ不動産では司法書士との段取りもして、極力売主様の手を煩わせないよう努めていますので、ご安心ください。





まずはお気軽にお問い合わせください。

ご相談や不動産査定はもちろん無料です。


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すずめ不動産

住所:静岡県袋井市大門10-4

電話番号:0538-43-0075

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