見落としがちな『空き家の対策』 寒くなる前にこそやりたい対策をお教えします!

query_builder 2022/11/07
相続掛川市_不動産売却高く売りたい袋井市_不動産売却豆知識
見落としがちな空き家対策

こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。



今日は11/7(月)、二十四節気の一つ。

立冬です。

暦の上で冬が始まる日となっています。





さて、これまですずめ不動産のブログでは、

空き家となった建物をいろいろなリスクから守る対策の話をしてきました。




・定期的な手入れで衛生さを保つこと

・台風や地震、落雷など自然災害に対する対策

・保険の話


などなど




どれも大切な対策のため、ネット上にも同じような記事が掲載されています。




そこで今回は意外と目にしない『見落としがちな空き家対策』についてお話しします。





本格的な冬が始まる今だからこその対策の話

袋井や掛川。静岡県西部では雪が降るとニュースになるほど、ほとんど雪が降り、積もることはありません。


私も小学生時代に雪が積もっているのを一度見て、大興奮したのを今でも覚えています。



温暖な地域である静岡県西部で雪が降ることはありませんが、寒さによる水道管の凍結からの破裂は十分に起こる可能性があります。



特に築年数が経っている建物は、水道管も同様にかなりの年月が経っていて劣化していることと、

現代の水道管とは異なり、耐久性が劣る物を使用していることから破裂してしまう恐れは大いにあります。



空き家だからこそ注意したい水道管破裂

空き家の場合、なかには水道を止めている方もいらっしゃると思いますが、定期的な掃除などの手入れのために開栓したままにしている方も多いと思います。



万が一、水道管が凍結により破裂した場合、空き家だと発見が遅くなり、漏水量が多くなるため自然と水道料金が高額になってしまいます。




水道管破裂の対策はこの二つ

水道管凍結による破裂の対策は二つです。



1.市への水道使用中止の届け出をする


2.水道管を水抜きしておく





基本的に水道を使用しない場合は、使用中止の届け出をしておくべきでしょう。



定期的な手入れをしている方は、水抜きをしておくことをお勧めします。




まとめ

万が一、対策せずに破裂した場合、漏水量によってではありますが、

水道代がかなりの高額になるケースもあるそうです。



冬の始まりとなる立冬だからこそ『見落としがちな空き家対策』である水道管破裂の対策を考えてみるのも良いかもしれません。



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すずめ不動産

住所:静岡県袋井市大門10-4

電話番号:0538-43-0075

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