空き家のこれからをお考えの方はまずこちらをご覧ください！ | 袋井市で不動産売却に関するお役立ち情報や豆知識の発信に努めています

まずは、空き家を持っている(保有する)ことによって起こることを解説していきます。

一つ目は『固定資産税』です。

不動産を所有していることによる税金が、固定資産税。

その不動産を使っている・使っていないに関わらず、持っているだけで納めなければならない税金です。

固定資産税の一般的な考え方は、こちらはご覧ください。

今年も固定資産税の季節がやってまいります。

近年の空き家問題で、政府もさまざまな施策を行っています。

空き家の管理状況によっては、固定資産税が６倍になってしまう恐れもあります。

【空き家の所有者様必見】空き家の固定資産税が６倍にっ！！？

固定資産税はその土地に住宅が建っていることにより、土地の固定資産税が軽減されています。

そんな背景が、空き家が増え続けている原因の一つであることは言うまでもありません。

そこで政府は【空家対策特別措置法】を改正しました。

空き家の雑草繁茂などでも固定資産税の優遇が受けられなくなるかもっ！！？？？

空家対策特別措置法の新設【管理不全空き家】が閣議決定されました。

一般の火災保険はあくまで、住んでいることが前提であることが多いです。

つまりせっかく火災保険を掛けていたのにも関わらず、いざ！という時に空き家であることが理由で保険金が下りないこともあります。

空き家を相続した場合は、火災保険の確認を！

空き家に通っている電気やガス、上水道などなど。

ライフラインは管理も注意が必要です。

上水道管は寒い時期には凍結してしまう恐れがあり、破裂してしまったことに気づかず、上水道の使用料が多額になってしまうケースもあります。

見落としがちな『空き家の対策』　寒くなる前にこそやりたい対策をお教えします！

実際の管理以外にも、登記を正しい状態で持っていることも大切です。

未だに見受けられるのが、相続がされているにも関わらず、相続の登記がされていない空き家です。

今までは相続登記は任意でした。

しかし、所有者不明の不動産が増加していることにより２０２４年４月１日より相続登記が義務化されます。

期限内に登記をしない場合は、１０万円以下の過料が課せられることとなりますので、これからも空き家を所有されていく方は必見の内容です。

相続登記義務化がいつから施行されるかご存知ですか？

空き家はさまざまな犯罪の対象とされてしまうことが多いです。

空き巣や放火、不法侵入など。

防犯対策はさまざまで、外から見て空き家と判断されないようにすることも重要な防犯対策となります。

相続した住まない空き家の`低予算からできる防犯対策´

モノを売ろうとする場合、

「安く売りたい！」と考える方はいないでしょう。

「高く売りたい！」と考えるのが普通ですよね。

さまざまなネット情報で【不動産を高く売る方法】が載っていますが、地域で長年不動産取引を売主様に寄り添い、営んできたすずめ不動産なりの考え方で、

不動産を高く売る方法を３つ紹介させて頂きます。

【まとめ】不動産を高く売る方法は３つです！

不動産売却でも空き家は、長年【空き家問題】として政府もいろいろな税制面による措置を施行しています。

つまり空き家を増やさないための行政の施策です。

さまざまな施策を『知らなかった。』が理由で、損をする人を減らしたい。

それがすずめ不動産の想いの根幹なのです。

【知らなきゃ損！】な措置は、以下のリンク先で詳細を解説しています。

相続で取得した空き家を売却するなら、相続発生から最長４年、最短３年以内にっ！！

空き家を手放す際に

「先に解体しなきゃいけない？」という質問をよくいただきます。

結論から言いますと、建物解体は急ぐべきではありません。

理由は２つ。

１．土地の固定資産税が上がる

２．税金の措置を受けられる期間が短くなる可能性がある

空き家を保有していることにリスクは伴いますが、だからと言って建物解体を急ぐ必要はありません。

空き家となった実家の売却は必ずしも解体する必要はありません！！

空き家の売却。解体すべき？そのまま売るべき？

不動産売却は大きく分けて２つ。

１．仲介

２．買取

１．仲介

仲介はお持ちの不動産の売却を不動産業者が間に入り(仲介し)買手を見つけ売買する方法

２．買取

買取はお持ちの不動産を不動産業者が直接購入する方法

どちらにもメリット・デメリットがあり、その人の考え方やおかれている状況によって、変わってきます。

仲介と買取　二種類の不動産売却のメリット・デメリット

不動産売却で思い浮かぶ選択肢として 【一括査定サイト】があるかと思います。

車買取や引っ越し業者比較などと同様、一度の情報入力で複数の会社の査定金額が分かるのですが、不動産査定サイトも数年前までは、登録すると複数の会社から電話がかかってくることがありました。

現在はさまざまな【一括査定サイト】で対策がされているため、利用する方にとっては手軽に査定金額を確認することができるメリットは魅力的ですよね。

ただし、利用は不動産売却において何を重視するか。(前述の売却方法の選択)によって注意するポイントが変わってきます。

１．仲介

仲介は通常、その不動産のあるエリアの相場を基準に売り出すこととなります。

つまり相場より高いと、当然買手を見つけるのも簡単なことではありません。

仲介による売却を選択された場合の注意点は、

【査定金額が高い会社を選ぶ。という考え方は危険です】

２．買取

買取も通常、その不動産があるエリアの相場が基準となりますが、買取後の販売を考えての買取金額となりますと、相場よりも安くなります。

買取を選択される場合は、金額の高い不動産会社を選ぶべきですが、

なかには、土地の境界確定をすることが条件などがある場合があります。

買取金額が一番高い不動産会社を選んだのに、条件により掛かった経費のせいで、実際の手元に残る金額が少ない場合があります。

買取による売却を選択された場合の注意点は、

【金額以外の引き渡し条件に注意】

『一番高い会社を選ぶ！』は大きな間違い！【一括査定サイト】の正しい使い方

現代の不動産売買はat homeやSUUMOなどのポータルサイトを使うことが当たり前になっています。

もちろん。広く買手を募りたい場合は非常に有効なツールです。

しかし、ポータルサイトを利用することが良い結果になるばかりではありませんし、あまり周りに知られたくない方もいますよね。

周りに知られず、不動産を売却することは可能です。

空き家や土地を誰にも周りに知られずに売る方法はある？？

大学入学と同時に実家を離れ、そのまま就職、その土地で居を構えた。

その後、相続により空き家となった実家を取得した。

そういった経緯で空き家を取得した場合、使い道もなく、かと言って管理もなかなかできない。

遠方の不動産売却は難しいと思われがちですが、決して難しくはありません。

遠方の不動産を売却するのは難しくありません！

不動産売却において、よくいただく質問とその回答をまとめたQ＆A集もありますので、是非見てみてください。

空き家売却における【Q＆A】を集めました。

すずめ不動産は袋井市を中心に相続や空き家に特化した不動産業者です。

不動産は大切に保有をするのも、活用するのも、売却しお金に換えるのも、その方にとっての大切な選択肢であるとすずめ不動産は考えます。

ただ『知らなかった。』で損をしてほしくない。

そのためにお客様お一人お一人にとって、何が一番の選択肢であるかを時間をかけて、すずめのように寄り添い、考えることができます。

ご相談はもちろん無料です。

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