夏こそ対策!空き家管理のポイントを紹介します。

query_builder 2023/08/07
相続掛川市_不動産売却袋井市_不動産売却豆知識空き家情報誌【すずめの寺子屋】
夏の空き家管理マニュアル

こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。



記録的な酷暑となっている今年の夏。

雨が降らず危険な暑さが続いたと思いきや、台風の影響か突然の豪雨に見舞われたりと、極端な天候が続いていますが、

皆さま。ご体調はいかがでしょうか?




人の体に影響のある天候の変化ですが、家にも大きな影響があります。




特に日々管理できない空き家は、影響が非常に大きいです。





今回は、【お盆休暇前の今でも間に合う!夏の空き家管理】についてお話ししたいと思います。





喚起は『基本の基!』

空き家管理において、どんな季節でも大切なのは『喚起』です。




高温多湿な日本の夏では、特に喚起が必要となります。




カビは家のダメージを加速させる厄介なもの。




別ブログでも書いていますが、、












梅雨時こそ家の手入れを!







カビはどんどん伝染します。






大切なポイントは、3つ


1.喚起は窓やドアだけでなく、収納扉も





2.衣類も干す





3.夏の時期は二週間に一回の喚起が理想







忘れてはならない『通水』

こちらもブログの別記事で紹介しましたが、

冬時期の通水は非常に大切です。













見落としがちな『空き家の対策』 寒くなる前にこそやりたい対策をお教えします!







水道管凍結防止のため、通水は冬時期の空き家管理で大切なポイントとなります。






所有者の方や管理をしている方は、感じたことがあるかもしれませんが、空き家には特有の匂いがあります。





その匂いの発生源が、


『排水管』から出ているのです。




排水管は匂い発生を抑えるために、図のような構造が施されています。







しかし、長期間通水しないことにより溜まっている水が蒸発し、排水管からの匂いを抑えることができず、家中に広がってしまっているのが、匂いの原因です。





清潔な空き家を維持するためには、喚起も大切ですが、まず匂いの元をしっかりと抑えることも大切です。





夏の雑草は厄介

夏の雑草の生長スピードはとても早いです。



雑草が空き家に与える影響は、いくつかあります。


・害虫発生のリスク


・近隣トラブルの恐れ


・不法投棄の対象に



などなど




刈っても刈っても、夏時期はすぐに刈らなければならなくなってしまいます。




しかし対策もいくつかあります。



・除草剤をまく



・防草シートを敷く



・砂利を敷く



などなど






それでも夏の時期は雑草の生育は強く、綺麗に防ぐことはできませんが、大切な空き家管理のため、とても大切なポイントとなります。





まとめ

今年ももうすぐお盆休みが始まります。



実家へ帰省される方も多いのではないでしょうか?





空き家管理は小さなことの積み重ねで、大きく変わってきます。




また季節によって、大切なポイントを押さえておくだけでも良いと思います。





是非、今年から実践してみてはいかがでしょうか?




すずめ不動産にできること

すずめ不動産は袋井市や掛川市・磐田市や浜松市などの静岡県西部で空き家に特化した不動産屋さんです。




不動産は大切に保有するのも、上手に活用するのも、売却するのも選択肢の一つであると考えます。





だからこそ空き家のことを知ってもらいたい。

そして、知らなかったから損をした。

そんな人を一人でも減らしたいという想いで不動産業を営んでいます。





ご相談だけでも構いません。

すずめのように寄り添う、町の不動産屋さんをどうぞご活用ください。




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すずめ不動産

住所:静岡県袋井市大門10-4

電話番号:0538-43-0075

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