秋だからこそしておきたい! 家と家族のための住まいの手入れ

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豆知識
秋にするべき住まいの手入れ


こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。


8月も残すところ、あと一週間ほどとなりました。

日中の暑さはまだまだ厳しいですが、少しずつ過ごしやすい日が増えてきました。


家は季節によって受けるダメージも変わってきますし、

意識はしていなくても、そこに住む人も季節によって家の使い方が大きく変わってきます。



今回は秋だからこそ、実践したい。

家のため。そこに住む家族のため。のお手入れポイントを3つご紹介します。




1.フローリングの手入れこそ秋にやるべし

夏は他の季節に比べて、素足で過ごすことが多いのではないでしょうか?

目に見えないだけで足裏の皮脂や汗によりフローリングは思いのほか汚れています。

屋外でも素足で過ごすことが多いですよね。

ウッドデッキなどからの汚れがフローリングの溝に溜まっているはずです。


フローリング手入れで重要なのは掃除の順番です。

№1→フローリングワイパーで埃を取る

   掃除機に手を出してしまいがちですが、まずはフローリングワイパーです。

大切なのは埃を舞い上がらせないこと。そのためにはウェットタイプではなくドライタイプの使用をお勧めします。


№2→掃除機で溝に溜まった汚れを吸い取る

   フローリングワイパーで表面の埃を取った後は、掃除機の出番です。

コツは溝に沿って、ゆっくりかけることです。


№3→中性洗剤で水拭きをする

   夏のうちについた皮脂や汗を取り除くのは、中性洗剤が効果的です。

水2リットルに中性洗剤小さじ一杯をバケツで溶かすだけです。



フローリングを踏まない日はきっと無いはずです。

毎日いろいろなダメージを受けるからこそ、長持ちさせたいですよね。





2.寝具の乾燥は建物のカビ発生も防ぐ

人体にも影響があるカビやダニの発生。

カビやダニは些細な場所に発生し、それがどんどん広がっていきます。

梅雨時期や夏場に特に発生しやすいのは寝具です。

通常、人は就寝時にコップ一杯分の汗をかくと言われています。

エアコンを使用した状態の睡眠でも、それなりに汗はかいています。


カビやダニの発生により、アレルギーやぜんそくなどを引き起こすことも考えられるので、家族の健康の点からも乾燥はとても必要なことです。


乾燥の方法としては天日干しよりも布団乾燥機を使うことをお勧めします。




3.エアコンの手入れもまた健康と衛生に繋がります

暑い日も寒い日も使用するエアコン。

汚れの溜まったエアコンをしようすることで、エアコン自体の機能低下も懸念されますが、健康被害や電気代にも影響することがあります。





夏の汚れを残さず、冬に向けて快適に過ごせるよう準備をする。

秋にこそ手入れすべき3つのポイントをご紹介しました。


自宅のダメージや老朽化を防ぎ、大切な自宅を長持ちさせ価値をむやみに落とさないために。

またそこに住む家族の健康のために。


毎年のことで面倒ではありますが、是非試してみてください。



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すずめ不動産

住所:静岡県袋井市大門10-4

電話番号:0538-43-0075

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