空き家の自然災害対策は地震や台風だけでは無い！落雷にだってできる対策があります！ | 袋井市で不動産売却に関するお役立ち情報や豆知識の発信に努めています

こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。

空き家の自然災害への対策について、さまざまなお話をして参りました。

地震や台風など、いつ被害があるかわからないからこそ恐いですよね。

本当に近年、自然災害は増加傾向であり、被害額もまた増加傾向であるようです。

全国放送でも出ましたが、昨日今日と静岡県内ではゲリラ的な雷雨が発生しました。

先日も九州で空き家に落雷が原因で火災が発生したようです。

そこで今回は空き家の落雷への対策を少し、お話しさせていただきます。

①テレビや洗濯機のコンセントは差しっぱなしではありませんか？

残された家財道具はそのままでしょうか？

コンセントから抜いておくだけでも、対策の一つです。

ショートし、出火。空き家が全焼してしまう可能性もゼロではありませんので、些細なことではありますが、やっておいて損はないと思います。

もちろん大切な家電もダメになってしまう可能性があります。

②延焼の被害は計り知れない

台風と同様、被害が自身が所有する空き家だけでなく、隣家にも被害を与えてしまう恐れもあります。

第三者。特に周辺の住民の方への被害は極力避けたいですよね。

③火災保険のチェックを今一度

地震に対しても、台風に対しても、

くどくも辛くもお伝えしてきましたが、少しでも状況が変わった際は保険を見直すことをお勧めします。

細かい条件で、保険金が下りない場合もありますので、今一度の確認を。

余談ですが、建物を解体するにあたり

建物が延焼してしまった場合は、延焼してしまった場合の方が解体の費用が掛かることが多いようです。

もちろん延焼の状況にもよりますが、分別する手間や燃え殻の処分費などから、割高になってしまうことがあるようです。

コンセントを抜く。など

できることから一つずつやっていくことをお勧めします。