老人ホームの費用の話と空き家の話~空き家売却は4つのメリットがあります~

query_builder 2022/05/23
相続掛川市_不動産売却高く売りたい
老人ホームのお金の話と空き家の話


こんにちは。

すずめ不動産の鈴木です。


ブログで何度か題材としています【空き家】

年々増加傾向にあることをお話ししました。

それと比例するように増加しているものの一つが【老人ホーム】です。

今では【ケアハウス】や【グループホーム】などと呼ばれていて、公的な施設や民間の施設。提供されているサービスも各施設で大きく異なるようです。


そうすると必然的に入所費用や月の料金も異なってきます。

もちろん施設ごとでピンキリではありますが、平均で

入居費用が数十万円から百万円ほど

月の費用が20万円ほどなのだそうです。


すずめ不動産のお客様の中でも、ご自身の生活はもちろん、中にはお孫さんに掛かる出費があり、更に両親の【老人ホーム】の費用で持ち出しがある場合があり、

費用面で大変。ということを耳にします。



今回のブログでは

施設へ両親が入居することになった際の実家を売却するメリットを4つお話しします。





売却資金を施設の費用に充てられる


これは最も大きなメリットではないでしょうか?

現実的な話、お金の余裕は精神的・時間的にも余裕が生まれてくるはずです。



また住み替えなどで売却時期の期限はない為、不本意な値下げが不要で、できる限り希望の金額で売却できるのもメリットと言えるでしょう。




家の維持管理が必要なくなる


すずめ不動産のお客様の中でも日頃の維持管理に苦労されている方が多いです。


定期的な空気の入れ替えや暑い時期には雑草の手入れなど、

仕事や家庭のこともしながら、更に実家の維持管理で時間を費やしているのは大変ですよね。







残りの2つは早期売却のメリットです。



売却手続きがスムーズに


一般的に売却する土地建物の名義は入居される両親のお名前が入っていることが多いと思います。



その場合、原則は名義人である両親が手続きをする必要があります。



入所後、万が一、認知症の症状が出てきたりしますと、後見人制度を利用したり。と手続きが複雑になってしまうことがあります。




それも一つの精神的・時間的な負担となってしまうでしょう。



税金の特別控除が使える


不動産を売却すると不動産譲渡所得税が掛かりますが、売却する不動産が居住用である場合は、3000万円の控除があります。



しかし、入居後3年以内に売却しないと上記の控除が使えなくなるので、いずれ売却するかもしれないのであれば、3000万円の控除が使えるかどうか。は大きく影響してくるはずです。




まとめ


大切なご実家を売却してしまうことに抵抗をお持ちなのはもちろんだと思います。



そこで、実物が無くなったとしても、いつでもご実家に帰った気持ちになれるような思い出を残すこと。

そして、ご自身の豊かでゆとりある生活も大切にしてほしいという想いから



すずめ不動産では、あるサービスを始める予定です。


近日中にお知らせできると思いますので、今しばらくお待ちください。




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すずめ不動産

住所:静岡県袋井市大門10-4

電話番号:0538-43-0075

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